海をキレイしたいので、勉強をし直してみようと思う。「自然科学」をキーワードに、少しづつ始めてみようと思う。

If I have seen further it is by standeing in ya shoulders of Giants. 万有引力の法則を発見したニュートンの言葉です。 取り組もうとしている障害が大きければ、「巨人(偉大な研究者、科学研究の蓄積)}の肩に立つと、遠くまで見渡せる。とも言い換えられるので、「自然科学」のキーワードに関わる学問が、どうやって海をキレイにすることに繋がるか、そこを知ることから始めようと思います。

海をキレイにしたいから学ぶ

筆者は海をキレイにすることに貢献したくてこのサイト作ったり、生活の中で大小のアクションを起こしています。個人的な善意の想いで始めているのです。しかし、事を進めていくに従い、海をキレイにするには、問題が大きすぎて自分の知識の足りなさを痛感しています。インプット不足を解消する必要があると考えるようになりました。 そもそも、問題が大き過ぎて何から手を付ければいいか分からなくなるので、まずは「自然科学」の切り口でどんなことが学びとなり、海をキレイにすることに繋がるのか、知ることからはじめます。

なぜ自然科学なのか

海が何故汚れているのかを考えたとき、もともとは私達が経済を回していくのに必要な需要を作り出し、そのサービスや製品に必要なエネルギーや素材が自然に帰らない、というのが持続不可能な世界となっている原因の一つと言われています。18〜19世紀の産業革命時、人類は自然科学と産業技術を結びつけました。紀元前6世紀から始まった自然哲学から始まった自然科学をベースに、私達は自然から風力、火力、水力、蒸気圧、電気を通して「動力」を得ています。この自然科学を少しづつ知っていくことで、海をキレイにするためのヒントが見えてくるのではないでしょうか。

自然科学は何世紀も時間をかけて観測、整理、検証、予測を繰り返しています。産業技術と合わせることで、私達の現在の生活が成り立っていると言っても決して大げさではないでしょう。様々な素材はすべて地球から得ています。素材を加工するための動力も自然エネルギーから得ており、これらは私達の生活をより快適にしてくれています。宇宙産業は昔からの観測技術の発展と最新の物理学でどんどん発展しています。これも過去の偉人な功績に積み重ねの上に成り立っています。

このように、私達は過去の偉大な功績に上で産業、生活が成り立ち、毎日の新発見も同様に過去に積み重ねの上に成り立っています。もう少し具体的に見ていくと、宇宙と地球科学、生物学、化学、物理学、数学を少しづつ知っていくと、今の直面している問題に値しても、過去の偉大な功績・巨人の方に立ち、海をキレイにすることに、つなげることが出来るのではないでしょうか。

学問は自分をより自由にしてくれる

筆者も少しづづ海や環境問題の改善に向けた勉強を始めており、実感していることがあります。学ぶことは、時間も超えたより自由な体験をすること。向き合いたい事に対して、勉強している時間は思考を自由に広げられ、世界に対して自分の立ち位置を感じられるステキな時間だと。これから更に自由を楽しむために、何かを始めるのにためらう理由は何もないのだ。

この記事を書いた人

大橋哲郎 / 海と人をつなげる編集者
大橋哲郎 / 海と人をつなげる編集者OH! OCEAN 編集長
海をキレイにしたくて、ライティングやWebディレクションやコンテンツ制作をしています。
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