「EARTH HOUR 2019」に参加するということ ~海への想い、地球への想いが世界を変える~

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「環境問題への意志を世界中でいっせいに表現しよう」という一大イベントが、2019年3月30日に開催される。

    1時間だけ、世界中で、同じ時刻に。

    モニュメントの灯りを消すイベント「EARTH HOUR」は、2007年から続く世界規模の取り組みだ。
    年に一度、同じ日、同じ時刻に、世界中で参加している国のモニュメントがいっせいに消灯する。この行為によって、地球環境保全への意志表明を行おうというものだ。

    今年はこちら↓
    2019年3月30日(土) 8:30 ー 9:30 PM

    www.wwf.or.jp

    EARTH HOURは2007年から始まり、今年で18回目。
    2018年のEARTH HOURではおよそ190国が参加し、消灯モニュメントは17,900にまで達したようだ。地球温暖化を解決したいという強い想いが世界中に存在していることがよく分かるイベントだ。

    海をどうしたい?

    海に対して何かしたい!
    地球を想う気持ちがあれば、それを世界じゅうのみんなと同じ時間に考えよう。

    日本であればレインボーブリッジ、ベイブリッジが消灯されているのを知るだけで、多くの人が持つ地球への問題意識を感じられる。

    自分一人に出来ることは大したことはないなどと、最初から見向きもしないのはもったいない。

    出来ないからたくさんの人と話をする。
    あるいは、たくさんの人の想いを知る必要があるのだ。

    自分がなんとなくでも思っていること、他人が考えていることを何らかの形で共有し、ソーシャルの中で可能性を探ることは、これからの自分の変化や成長にもつながっていく。

    海は、一人の力ではキレイにならない。
    たくさんの意志が集まることで、世の中は少しづつ変化していく。

    あなたはどこで、どう参加する?

    EARTH HOURは、共感する人同士、手を取り合える可能性を実感できるプロジェクトだ。
    何より、”どこにいても参加できる”という点がよい。

    今年は東京スカイツリーやみなとみらいなどでイベントが行われるので、大切な人と一緒に足を運ぶのも良いだろう。

    もちろん、自分の部屋や車の中でもよい。
    自分にできる環境アクションを、この時だけでも考えてみるのはどうだろうか。

    ▼地球をもっと好きになる20:30の過ごし方▼

    WWFジャパン

    環境保全団体WWFが考えた60個の環境アクションを見ることが出来る。
    あなたが好きな過ごし方を見つけてみよう!

    この記事を書いた人

    大橋哲郎 / 海と人をつなげる編集者
    大橋哲郎 / 海と人をつなげる編集者OH! OCEAN 編集長
    海をキレイにしたくて、ライティングやWebディレクションやコンテンツ制作をしています。
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