【神奈川県横須賀市】観音崎自然博物館に行ってみた|海の目の前にある博物館で三浦半島のリアルな自然と生態を知ろう!

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観音崎東京湾相模湾に挟まれている三浦半島東京湾側に面している地域。
観音崎公園として整備されているその一角に観音崎自然博物館があります。

東京湾水域の生物や三浦半島の森、川の生態系、環境問題までを分かりやすく展示してあり、博物館スタッフの「伝えたい!知ってほしい!」という熱意を感じられる手作りの展示はどの年齢層にも分かりやすく、引き込まれてしまいます。
この記事では、観音崎自然博物館の感想・レビューをまとめていきたいと思います。

観音崎自然博物館の基本情報(アクセス・入場料など)

観音崎自然博物館

【開館時間】9:00〜17:00(入館は16:30まで)

【休館日】毎週月曜日*祝祭日の場合は翌日。

【入館料】大人400円/高校生300円/小人(小・中学生)200円/幼児(4才以上)100円

【アクセス・連絡先】

〒239-0813 神奈川県横須賀市鴨居4-1120
電話&Fax: 046-841-1533
syomu@kannonzaki-nature-museum.org

観音崎自然博物館は、京浜急行浦賀駅」「馬堀海岸駅」それぞれよりバス+徒歩。
車だと横浜横須賀道路・馬堀海岸出口から10分程度です。
駐車場に関しては観音崎公園ホームページを御覧ください。

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観音崎自然博物館 エントランス

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手書きのチョークアートが出向かえてくれる

観音崎自然博物館の見どころ

三浦半島の海を含めた自然の生態系を知ることができる展示!

接触れられる展示や三浦半島ならではの生物を間近に見れます。東京湾水域の生物から三浦半島の川に生息する生物、昆虫や植物まで幅広く展示されていて、「ほほ〜」と自然と頷いてしまう内容ばかりです。また、人々が昔からどの様に海と関わってきたか、船の起源から漁の歴史も知ることが出来ます。

f:id:oh_ocean:20190223211657j:plain中に入ると素朴なロビーから早速展示を見ることができる

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タナゴの生態系を観察できる大きな水槽

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東京湾水域を通る船の模型

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実際に使われていた道具を間近に見ることができる

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さまざまな展示

f:id:oh_ocean:20190223211753j:plainアカハライモリ

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森の生態系まで

分かりやすい博物館スタッフの手作り展示!

知識溢れるスタッフの伝えたい!という熱意が伝わる手作り展示も必見。
どの説明も分かりやすくなるように工夫されていて、時間を忘れて読み込んでしまいます。

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手書きの分かりやすい説明と一緒に実際の生物をみれる

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普段あまり耳にしない動物の種類の説明

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環境問題もの展示も分かりやすい

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ちょっとした工夫が好奇心をくすぐる

博物館の目の前にある海も楽しめる!

観音崎自然博物館の眼の前には海が広がっており、周辺も観音崎公園として整備されているので周辺の散策も気持ちがいいです。

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望遠鏡から東京湾を行き交う船を眺めることができる

まとめ:海の目の前にあり、スタッフの伝えたい気持ちが伝わってくるアットホームな博物館。周辺の散策も楽しい!

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海沿いののドライブを楽しんだ後に1時間程度でサッと見て回り、周辺の海を楽しむのも良いし、じっくりと時間をかけて読み込むのも楽しそう。しっかりと情報が詰まっている見応えのある博物館です。

この記事を書いた人

大橋哲郎 / 海と人をつなげる編集者
大橋哲郎 / 海と人をつなげる編集者OH! OCEAN 編集長
海をキレイにしたくて、ライティングやWebディレクションやコンテンツ制作をしています。
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