海が抱える課題解決へ ~ 低炭素社会へ向けた自動車業界だからこそできる仕事 ~

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太陽光で発電したエネルギーを車と家の両方に蓄電できるパッケージが、三菱自動車の欧州部門より発表されました。低炭素社会の実現に向けて、自動車業界だからこそできる仕事があるようです。

三菱自動車の欧州部門は3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2019において、電動車の新しい価値を実現する新たなサービス、「電動DRIVE HOUSE」(DDH)を発表した。(引用:Response
三菱自動車欧州部門が車だけでなく、家のエネルギーまでをまるごと賄う事が可能な太陽光発電パッケージを発表!2019年から発売開始予定とのことです。
 

電動DRIVE HOUSEは、電動パワートレイン車、V2H(Vehicle to Home)充放電機器、太陽光パネル、家庭用蓄電池などで構成する家庭での使用を想定したシステムをパッケージ化。販売と設置からアフターメンテナンスまでをワンストップ化したサービスを、一括して販売するものだ。(引用:Response

このパッケージを導入することで、二酸化炭素の発生を抑えた生活サイクルにすることが出来そうです。こういったパッケージが増え、低炭素社会が実現すれば、海面上昇などの海が抱える課題解決にも繋がるでしょう。
 
 ハイブリット車、電気自動車などが増えつつある現在ですが、まだまだガソリン車の石油消費による環境問題は解消されていません。日本だけを見ても、依然としてガソリン車が総台数の大部分を締めているのが現状です。
平成26年全国消費実態調査によると、二人以上の世帯の自動車全体に占めるハイブリッド車・電気自動車の所有割合は7.7%です。(引用:総務省統計局
 
こういったパッケージが選択肢に入ってくることで、消費者が個人幸福のみを考えるのではなく、低炭素社会のために行動する必要性を考えるキッカケにもなると感じました。このような取り組みは、自動車を知り尽くしている自動車業界だからこそできる仕事ではないでしょうか。
 
「車が好き」という憧れだけでなく、技術や知識を新しい車業界のスタンダードに挑戦していくことで、自動車業界の中から海へ貢献する方法も確実にあるようです。